こんにちは☺最近結婚をしたしすみです。私たち夫婦は、話し合いのもと「別居婚」を開始しました!こちらの記事では、私たち夫婦が別居婚を選択した3つの理由について書きたいと思います。
理由を記載する前に、前提として私は旦那さんのことが好きですし、とても大切な存在だと思っています。旦那さんは定型発達で、障害を持っていません。ただ自身の障害特性から来る拘りの強さや日々のストレスへの対処に弱いことから、まずは同居ではなく別居の方が良さそうだと判断してこのような形を取りました。
なので、別居婚=仲が悪いということでは無いことを予めご了承いただけると幸いです🌸それでは、下記に理由を述べたいと思います。
理由①完全に一人になる時間が必要なため
私たちが別居婚を選択した1つ目の理由は、「完全に一人になる時間が必要なため」です。特に、職場での人間関係やコミュニケーションに疲れることが多く、出勤後にストレスや疲労が溜まる傾向が強いと感じています。
そのため、そのような強いストレスを感じた際に、帰宅後に一人の時間と空間が必要だと思いました。
同居はするけれども、部屋を別々にすれば過ごせるのでは?と思う方もいらっしゃるかもしれないのですが、、個人的には、隣の音や気配を感じずに完全に一人でゆったりすることで、疲れを取れると感じでいます。
理由②当事者の声を聞いて、別居が良いと考えたため
別居婚を選択した理由の2つ目は、当事者の声を聞いて判断したためです。
発達障害当事者で、発達障害者支援Barなどを運営している光武さんというYouTuberがいらっしゃいます☺
光武さんは顔立ちも良く、話を聞いている限り聡明な方なのだな~と感じているのですが、結婚と離婚を経験されていると動画内で話していました。
その内容が、下記動画になります。
こちらの動画の冒頭で、「ASDとの結婚生活を一言で表すと、、、めっちゃ疲れる!!」と声を大にして話していました。「もし再婚するとしたら、本気でマンションを2つ借りようかと思っている。そうしないと相手が疲弊する」と。
元奥さんとの結婚生活を振り返り、パートナーの目線に立って断言されており経験者ならではの意見だなと感じました。
「相手が疲弊する」の意味は、発達障害を持つ方(例えば光武さん)が、拘りの強さから話をすると論点がズレたり、コミュニケーション不足になると話しています。これはどういうことかと言うと、ASD(自閉症スペクトラム)の障害特性として、自分の世界で自己流に会話のロジックを組み、話がズレるようです。
パートナーが質問しても、それに発達障害を持つ光武さんが返答できずASD(自閉症スペクトラム)にとって都合の良い会話をすることが増えると話していました。その結果、パートナーは「自分の話を聞いて貰えない」と感じ徐々にカサンドラ症候群といわれる状態に陥る可能性があります。
そこで、一緒に暮らすには「極力接点を持たない」ことが重要だと強調していました。
この「接点を持たない」という言葉にすごく腑に落ち、別居婚を本格的に考えるようになりました。
パートナーがカサンドラ症候群にならないためにも、逃げる場所が必要だと思います。
理由③経験して感じたため
最後に、別居婚を選択した理由として「実際に経験して感じたため」が挙げられます。
1週間ほどの短い期間でしたが、私たちがまだ付き合っていた際にお泊りをしてみました。その時から、2人とも1つの部屋で過ごせるのか少し不安があったのでお試しで過ごしてみたのですが、、
結論からお伝えすると、別居の方が良さそうだなと感じました。その当時は、部屋が1DKで、ほぼ同居という形でした。当時彼氏だった旦那さんは仕事があり家を離れる機会が多かった状況でした。離れる時間が多ければ、一緒に過ごせるかな?と思ったのですが、それでも2人で過ごす時間が多く、一人暮らしと比較すると、人と一緒に居ることに疲弊していた自分がいました。
この時に、一人の時間が絶対に必要だなと確信しました。
結婚生活をスタートして、初めは別居婚ですが今後旦那さんと話し合いをする中で同居する可能性もあります。現在話しているのは、マンスリーマンションを借りて、2LDKや3LDKなどの広い部屋で過ごしてみるのも良いね!と話しています。お互いのスペースやペースを保ったまま生活すると、過ごしやすいのでは?と判断したためです。
今後、私たち夫婦の形がどのような生活を過ごすかは分からないのですが、お互いの意見を聞きながらお互いがHappyになれる形を模索していきたいです☺
ではまた~🌸
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